院長紹介・ブログ

インドの学会で発表しました

インドで開催された第22回国際顎頭蓋機能学会(ICCMO)学術大会で睡眠時無呼吸症と顎関節症の治療について講演を行いました。今回の学会のメインテーマは「気道の真実」で世界各国から顎関節症や睡眠歯科に関わっているICCMOメンバーのエキスパート達がインドのゴアに集結して講演や討論会を行いました。今回日本からの参加者は2人だけでした。
ウェルカムパーティーではインドの伝統的な服を着ての参加となりました。
最終日のセレモニーでインドから次回の開催国である日本へ引き継ぎを受けました。ICCMO日本支部を代表して私が受け取らせていただきました。

The 22nd Biennial International Congress in India “Namaste ICCMO - The Airway Truth”
ICCMO2023India

WEBセミナーの配信をしました

毎年福岡か東京で行っている株式会社モリタのかみ合わせに関するセミナーを今年はWEB配信することになりました。撮影は大阪にある最新歯科用デジタル機器のセミナー・実習が行えるモリタ・デジタルソリューションセンターで行いました。私達がWEB用撮影室の改装後初めての撮影だったそうで緊張しましたが無事に撮影を終えることができました。
2021年10月に歯科医師向けWEBセミナー「治療を始める前に咬合を考えてみませんか」を配信しました。

セミナー内容

日常臨床において、患者さんの主訴は様々であり、多岐にわたります。これらの主訴の原因は細菌によって生じるものと、咬合力によって生じるものに分けられるでしょう。原因が咬合力にあるのであれば、その改善を考慮する必要があります。そこで、患者さんの主訴に対する治療を始める場合、最初に行うことは咬合を確認することであると考えます。セミナーでは咬合の主体となる顎運動を理解し歯科医師として必ず身につけるべき生理的咬合の基本概念と診断の考え方について説明しました。

ICCMO国際学会で講演をしました。

今年ニューヨークで開催予定だった第21回ICCMO国際学会が5月にオンライン・バーチャル開催され、そこで40分間の講演を行いました。
アメリカ、カナダ、日本、ドイツ、フランス、南アメリカ、イタリア、ロシア、インドの各国28名の先生方による、頭頚部の痛み、機能不全、かみ合わせ、顎関節症、睡眠時無呼吸症候群などの治療に関する講演・発表が行われました。
協賛企業によるバーチャル展示に加えて、ブロードウェイ歌手による素敵なショーも観ることができました♪
2年後はインドでの開催予定です。
21st ICCMO International Congress 2021

ICCMOは頭頚部の痛み、機能不全、かみ合わせ、顎関節症、閉塞性睡眠時無呼吸症候群など種々の症状に悩む人々に対して、K7(筋電計・顎運動解析装置)やマイオモニター(経皮的低周波電気神経刺激装置)などのME機器を用いて客観的診断に基づいた適切な治療を行って症状の改善に努めることを目的とした学会です。
ICCMO日本部会では、1972年アメリカのBernard Jankelsonにより提唱された、解剖・生理・機能をベースにした神経筋の生理的・機能的活動を重視した咬合理論(ニューロマスキュラーコンセプト)に基づいて、ME機器を用いて筋肉や顎運動の計測を行い、脳・中枢による下顎運動の制御機構から咬合を生理的に解明し日常臨床に活かしています。

ニューヨークの学会で講演をします!

今年ニューヨークで開催予定だった第21回ICCMO国際学会が5月21日、22日にオンライン・バーチャル開催され、そこで40分間の講演を行うことになりました。
 アメリカ、カナダ、日本、ドイツ、フランス、南アメリカ、イタリア、ロシア、インドの各国から熱意のある先生方が集まり、頭頚部の痛み、機能不全、かみ合わせ、顎関節症、睡眠時無呼吸症候群などの治療に関する講演・発表が行われます。 
ICCMOは頭頚部の痛み、機能不全、かみ合わせ、顎関節症、閉塞性睡眠時無呼吸症候群など種々の症状に悩む人々に対して、K7などのME機器を用いて客観的診断に基づいた適切な治療を行って症状の改善に努めることを目的とした学会です。

福岡でセミナーを行います

ニューロマスキュラーデンティストリー入門セミナーのご案内

1972年にアメリカのDr.Bernard Jankelsonにより提唱された、神経筋機構に調和した生理的な咬合理論(ニューロマスキュラーコンセプト)をマイオトロニクス社製「マイオモニター」と「K7エバリュエーションシステム」を使用して講義とデモでわかりやすく解説いたします。
~顎位の偏位を理解するために~
全顎的な治療に際し、歯の状態を確認することも必要ですが、まずどの位置で咬合再構成を行うかが重要です。
顎位が不安定で咬合採得が難しい、正しい顎位で再構成するための基準が欲しい、咬合が 原因と思われる不定愁訴を改善したいなどの悩みをお持ちの歯科医師の方には最も有効なセミナーです。本コースは歯科医師として必ず身につけるべき生理的咬合の基本概念と診断、治療術式について講義とデモによりわかりやすく解説します。
【日時】
2020年11月28日(土)・29日(日)
【場所】
株式会社モリタ福岡支店 2F会議室
【主な内容】
◉ニューロマスキュラーデンティストリー(生理的咬合)の基本概念 
◉下顎位について 
◉スプリント(オーソシス)について(製作の為の咬合採得デモ)
◉マイオモニター(TENS)の使用方法
◉下顎運動測定器及び筋電計 (K7エバリュエーションシステムEX Black)の使用法と解説
◉下顎運動記録と筋電図採得のデモ
◉様々な治療への応用方法
※新型コロナウイルス感染症の動向により、開催を中止させていただく可能性がございます。予めご了承ください。
申し込みはこちらからどうぞ↓

ロシアの国際学会で発表をしてきました。

2019年5月16〜19日
ICCMO(国際顎頭蓋機能学会)の国際会議がロシアのモスクワで開催され、私はみよし歯科医院で行なった顎の位置の修正をして全体的な歯の治療とかみ合わせの治療をした症例の発表をしてきました。
学会後にフェローシップとマスターシップの授与式が行われ、ICCMO学会で日本人では数人しかいないマスター(指導医)の認定を受けました。
神経筋機構に調和した歯科治療を行うニューロマスキュラー・デンティストリーの父と言われるDr.Bernard Jankelsonによって創設されたICCMOは、頭頚部の疼痛および機能不全など種々の症状に悩む人々に対して客観的診断に基づいた適切な治療を行い症状の改善に努めることを目的とする学会で、2年ごとにヨーロッパ、日本、南北アメリカの持ち回りで国際学会が開催されます。

今回は初めてのロシアでの開催でした。ロシアをはじめアメリカ・カナダ・イタリア・フランス・ドイツ・アルゼンチン・インドなど各国からの参加者による発表や講演が二日間に渡って行われました。
発表は演者に応じてロシア語から英語へ、英語からロシア語へ同時通訳が行われました。私は英語での発表をおこないました。
学会後には発表者と参加者を集めたディナーが行われ、本場のウォッカを片手に各国の仲間たちとの親睦を深めました。
発表者には記念に大きなマトリョーシカ(中身はウォッカでした!)が贈られとても感激しました。
次回は2021年にアメリカのニューヨークで開催されます。

院長 歯科医師 三好優輝 

所属学会・研究会


■国際顎頭蓋機能学会会員・学会指導医(マスター)
□International College of Cranio-Mandibular Orthopedics, ICCMO,Mastership Member 
■国際顎頭蓋機能学会日本部会会長・学会認定医
□Japan Section of International College of Cranio-Mandibular Orthopedics,ICCMO Japan President. Accredited Member
■日本アンチエイジング歯科学会会員・学会認定医
□Japan Society for Dental Anti-Aging, JSDA
・学会認定ビューティーアドバイザー
・学会認定メディカル・アロマコーディネーター
■日本睡眠歯科学会
□The Japanese Academy of Dental Sleep Medicine
■日本口腔インプラント学会会員
□Japanese Society Of Oral Implantology
■日本歯科審美学会会員
□Japan Academy Of Esthetic Dentistry, JAED 
■国際歯科審美連盟会員
□International Federation of Esthetic Dentistry, IFED
■日本顎咬合学会会員
□The Academy of Clinical Dentistry
■I.O.R.会員
□Institute for Oral Reconstruction,IOR
■Art Smile Club 会員
■K.K.C.(Kyusyu Kinesio Club)会員
■K.D.R.G.(Kumamoto Dental Research Group)会員

私は「安心・信頼・満足」をモットーに、患者様とのコミュニケーションを大切にし、わかりやすい説明、双方が納得のいく治療、心のこもったサービスを提供することを心がけています。診療を通してお口の美と健康をサポートし、皆様によりよい生活を送っていただくことが、私の使命だと思っています。
私自身がムシ歯に悩まされ、様々な歯科治療を嫌というほど体験してきました。そのため、歯の治療を受けるのが大嫌いでした。歯医者はムシ歯が無いと思われている人が多いと思うのですが。恥ずかしながら、ムシ歯だらけでした。歯の痛み、歯がしみる、ムシ歯を削る、麻酔や器具の痛み、歯を抜く、親知らずを抜く、歯の神経を取る、詰め物、かぶせ物、歯ぐきの手術、矯正治療などなど、ほとんどの歯科治療は自分自身が体験しています。
だからこそ患者様の気持ちがよくわかりますし、患者様に痛くて怖い思いを絶対させたくないと強く思っています。自分自身の患者としての体験をいかし、皆様にできるだけわかりやすく説明をし、しっかりコミュニケーションをとり、納得して頂いてから治療を行うよう心がけ、できるだけ痛くなく、ストレスを与えず、楽しく治療をしたいと思います。皆様が思われている歯科医院の嫌なイメージを、明るく楽しいイメージに変えるように努力していきます。

ムシ歯や歯周病は今や『予防』できる疾患です。皆様にはムシ歯のない健康な歯を維持して、生涯にわたり自分の歯でおいしく食事をし、健康で豊かな生活が送れるようになってほしいと心から願っています。ムシ歯のない社会をめざし、みよし歯科医院では一丸となって『予防歯科』への取り組みに力を入れています。
いつまでもおいしく食べられる喜びと、素敵な笑顔のために私たちがお手伝いさせて頂きます。

みよし歯科オフィシャルブログサイト・Miyoship航海日誌『ミヨブロ』で『みよし艦長』としてブログを載せています。ぜひご覧下さい。
院長ブログ『みよし艦長日誌』はこちら↓

福岡で学会を開催しました
2019年11月10日(日曜日)
第17回 ICCMO日本部会の学術大会を福岡にて開催しました。
10月25日に本会名誉会員の岡山大学名誉教授 山下敦先生がクインテッセンス出版より「Hygienic Partial DentureとMyo-Dentureの最新臨床アトラス」を前田照太先生、青木太郎先生と共著で出版されましたので今回特別に記念講演を行って頂きました。
学術大会プログラムはICCMO会長 池田正人先生の長期に渡るニューロマスキュラー・コンセプトによる臨床をまとめられた基調講演をはじめ、TMD、矯正 、補綴の3つのテーマで教育講演、一般口演、シンポジウムが行われました。
また、ランチタイムには、株式会社モリタにご協力をいただいてアメリカのマイオトロニクス社製「マイオモニター」と「K7 Black」のデモを佐々木先生に行っていただき、コデンタルスタッフの皆様にもとても好評でした。今回は私が大会会長でしたが実行委員長の末宗先生が大活躍してくれたのでとても助かりました。また来年は鹿児島での開催予定ですので多くの方々にお越しいただき満足していただけるよう準備を進めていきたいと思います。

ICCMOJapanでは、1972年アメリカのBernard Jankelsonにより提唱された、解剖・生理・機能をベースにした神経筋の生理的・機能的活動を重視した咬合理論(ニューロマスキュラーコンセプト)に基づいて、ME機器を用いて筋肉や顎運動の計測を行い、脳・中枢による下顎運動の制御機構から咬合を生理的に解明し日常臨床に活かしています。


クレイトン・A・チャン先生のセミナーを受講しました。
2019年10月26.27日
Clayton A. Chan先生のモリタ「最新の生理的咬合を理解する」セミナーが株式会社モリタ東京本社にて2日間開催されました。
講師はラスベガスでご開業されている元LVI(ラスベガス審美研究所)主任講師のClayton.A.Chan先生です。
毎年受講していますが今年も充実した内容でとても素晴らしいレクチャーでした。
チャン先生は長年ニューロマスキュラー咬合理論を実践されていて、ラスベガスの診療所でも世界中の患者さんの咬合治療をされています。また、咬合治療の教育プログラムを作成され歯科医師へセミナーをされております。
Lecture of Clayton.A.Chan.DDS.MICCMO.
at MORITA Tokyo
Neuromuscular Occlusion
Based on objective measured evidence
https://occlusionconnections.com

福岡でセミナーを行いました。

2019年6月1日・2日
モリタ「ニューロマスキュラーデンティストリー入門」〜顎位の偏位を理解するために〜1.5日間コースを株式会社モリタ福岡支店にて開催しました。
アメリカのマイオトロニクス社製 K7エバリュエーションシステムとマイオモニターを使用したデモと、生理的咬合の基本概念から顎位の偏位と顎関節症の診断、筋肉位での咬合採得、神経筋機構に調和した最適な顎位へ導くニューロマスキュラー咬合治療の術式について講義を行いました。
参加していただいた先生方には実際にK7システムとマイオモニターを使用した実習で筋電計やセンサーを装着してスキャンの記録方法や咬合採得の方法を学んでいただきました。

EXILEのTETSUYAさんとNESMITHさんにお会いしました。

2019年1月26日
福岡ヤフオクドームで行われたEXILE LIVE TOUR 2018-2019"STAR OF WISH"ライブ後にTETSUYAさんとNESMITHさんにお会いすることができました。
お二人とも私たちのICCMO(国際顎頭蓋機能学会)会員の先生が治療をされており、
TETSUYAさんはかみ合わせの治療でオーソシス(マウスピース)を装着してとても調子良いみたいです。ライブのダンスすごいですね!すっごくよかったです!とお伝えしたら「マウスピースのおかげです」と満面の笑みで答えてくれました。TETSUYAさんから私たちに素敵なツアーグッズをプレゼントしていただきました。NESMITHさんは熊本出身なので熊本に来られた時は当院でもメンテナンスさせていただくことになりましたヽ(‘ ∇‘ )ノ 
みなさんぜひTETSUYAさん出演のNHK Eテレ 「Eダンスアカデミー」をご覧くださいね。
TETSUYAさんNESMITHさんありがとうございました!お二人とも優しくてとってもいい方たちでした。スタッフの方々もとても親切にしてくださいました。招待していただいた市原先生とLDH顧問の一木さん、お誘いいただいた池田先生ありがとうございました。

工藤監督にお会いしました。

2019年1月25日
福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督とかみ合わせやスポーツマウスピースなどについてお話ししました。
私たちICCMO(国際顎頭蓋機能学会)が行なっている筋肉位での歯科治療のことや、神経・筋肉がバランスのとれた良い位置で顎を安定させてパフォーマンス向上や怪我の防止、頭頸部の症状の軽減を行うマウスピースについてICCMO日本部会会長の池田正人先生と共にお話しをさせていただいたところとても興味を持っていただきました。特に最近ホークスの選手で首を痛める方が多いそうで、なんとかしてあげたいという監督のご要望にお応えできるように協力させていただきたいと思います。
工藤監督そしてご紹介いただいたICCMO会員の市原先生どうもありがとうございました。

国際顎頭蓋機能学会日本部会学術大会で講演をしました。

2018年11月18日
東京にて第16回国際顎頭蓋機能学会日本部会学術大会が開催され、「ニューロマスキュラーコンセプトに基づく治療モデル」という演題で、生体の神経・筋機構に調和した最適な顎の位置で顎関節症や不定愁訴、かみ合わせの治療を行う方法を示した内容で教育講演をさせていただきました。
今回は「ニューロマスキュラーデンティストリーの可能性を発信する」という学会テーマで様々な臨床応用の発表がありました。新入会員の先生方も多数ご参加いただき楽しく意見交換をすることができました。
ICCMO-Japan 16th Congress in Tokyo
http://www.iccmo.jp
http://iccmo.org

株式会社モリタ大阪本社にて「ニューロマスキュラー咬合セミナー・ベーシックコース」が2日間に渡り開催されました。

神経筋機構に調和した生理的な咬合理論を当院でも採用しているマイオトロニクス社製マイオモニターとK7エバリュエーションシステムを使用してデモと講義を行いました。

徳永哲彦先生によるDEAP・MTM(部分矯正)コース修了しました。

2018年2月2日〜9月7日
2018年2月から月1回金曜日夜に福岡県宗像市にある医療法人フィロソフィア徳永歯科クリニックのセミナールームにて、5月にICCMO japanセミナーを行なって頂いた徳永哲彦先生によるセミナーコースDEAPのMTM(部分矯正)のセミナーを受講しました。
6回の講義とデモ、実習の後、7回目は参加者による症例発表を行いコース修了しました。

医療法人フィロソフィア 徳永歯科クリニック
2-1 1, 1丁目-2 赤間駅前 宗像市 福岡県 811-4185
0940-35-3700
http://www.tokunaga-dc.jp


日本アンチエイジング歯科学会に参加しました。

2018年5月26・27日
第13回日本アンチエイジング歯科学会学術大会が大阪市 グランフロント大阪 ナレッジキャピタル・コングレコンベンションセンターで開催されました。
今年のテーマは「生(いきる)」
各分野の専門家がアンチエイジング、健康で若々しく生きるための提案を講演されました。

初日の夜にはウエスティンホテルにて懇親会に先駆けてアンチエイジングアワードの授賞式が行われました。
今回のアンチエイジングアワード受賞者は大地真央さんで、とても若々しく健康的で美しい方でした。
受賞式での大地真央さんのお話では、美しさというのは健康あってのものであるということ。美と健康の秘訣は正しい食事、充分な睡眠、そして適度な運動だとおっしゃっていました。きちんと心がけたいものですね。

国際顎頭蓋機能学会日本部会(ICCMO Japan)セミナーを開催しました。

2018年5月20日
福岡にて国際顎頭蓋機能学会(ICCMO)日本部会セミナー「神経筋機構に調和した補綴と矯正治療」を開催しました。今回は司会を務めさせていただきました。
松本歯科大学教授の黒岩昭弘先生をお招きして「永遠のテーマとしての『咬合』-私たちはどう咬合を捕らえていくか-」という演題で補綴と咬合に関しての特別講演を行っていただきました。また、長年にわたりニューロマスキュラー咬合理論に精通され矯正治療へ応用されている徳永哲彦先生には「咬合治療による全身の健康へのアプローチ」という演題で患者さんの人生までも変えうる最適な咬合へ導く矯正治療の方法を講演して頂きました。

『イエテボリ大学日本スクーリング』を受講しました。

2018年4月22日
スウェーデン・イエテボリ 大学歯科主任教授、スウェーデン・う蝕学会副会長のピーター・リングストロム教授と、スウェーデン・歯周病学会長のステファン・レンバート教授らによるイエテボリ大学日本スクーリングを受講しました。

ピーター・リングストロム教授から講演「スウェーデンにおけるう蝕治療の最前線」と当院でも使用している虫歯を溶かす薬「カリソルブ」の解説をされ、ステファン・レンバート教授から講演「スウェーデンにおけるインプラント周囲炎治療と歯周病治療の最前線」とペリソルブの解説があり、ルビコンライフサイエンス社のマグナス・オルソン先生とともにペリソルブ・カリソルブの使用方法の解説とデモンストレーションが行われました。
むし歯の部分だけ溶かす夢のような魔法のような薬「カリソルブ」に加え、歯垢・歯石を柔らかくし、また、歯周病菌を殺菌する歯周病治療に有効な「ペリソルブ」によってむし歯や歯周病の低侵襲治療が可能になり、患者さんにとって安心・安全で優しい治療となることでしょう。

「ニューロマスキュラー咬合セミナー・ベーシックコース」を開催しました。

2018年3月3日・4日
「ニューロマスキュラー咬合セミナー・ベーシックコース」 (モリタ友の会クリニカルチャー研修会)がモリタ福岡支店にて開催されました。顎関節症やかみ合わせの治療の際に筋肉のリラクゼーションを行う電気的神経刺激装置「マイオモニター」の講義とデモ、そして顎関節症やかみ合わせ治療の症例について講演を行いました。

国際顎頭蓋機能学会日本部会学術大会で座長を行いました。

2017年11月26日
第15回 国際顎頭蓋機能学会日本部会(ICCMO Japan)学術大会が福岡にて開催されました。
ICCMO-Japan会長 池田正人先生のニューロマスキュラー・コンセプトによる25年の臨床をまとめられた基調講演を皮切りに補綴(審美、インプラント含む)、TMD、矯正 の3つのテーマで教育講演、一般口演、シンポジウムが行われました。
私は補綴部門の座長と、ランチタイムには、マイオモニターやK7筋電計の電極の貼付とK7スキャンのデモをさせて頂きました。会員の先生方をはじめスタッフの方もたくさんお集まりいただいて真剣に聴いていただきとても感激しました。本当にありがとうございました。

クレイトン・A・チャン先生のセミナー「最新の生理的咬合を理解する」を受講しました。

2017年9月23・24日
Dr.Clayton A. Chanのモリタ「最新の生理的咬合を理解する」セミナーが株式会社モリタ東京本社にて2日間開催され受講しました。
講師はラスベガスでご開業されている元LVI(ラスベガス審美研究所)主任講師のClaiton.A.Chan先生です。
毎回受講していますが今回も充実した内容でとても素晴らしいレクチャーでした。
チャン先生は長年ニューロマスキュラー咬合理論を実践されていて、ラスベガスの診療所でも世界中の患者さんの咬合治療をされています。また、咬合治療の教育プログラムを作成され歯科医師へセミナーをされております。
Lecture of Claiton.A.Chan.DDS.MICCMO.
Neuromuscular Dentistry
Understanding the physiologic occlusion


福岡で咬合セミナーを行いました。

2017年7月29・30日
株式会社モリタ福岡支店で「ニューロマスキュラー咬合セミナー・ベーシックコース」を2日間行いました。ベーシックな内容ではありましたが、生理的咬合の基本概念と診断、治療術式、マイオモニター、K7について、講義、デモ、症例を通してご理解頂けたと思います。積極的に質問をして頂いた熱心な先生方に感銘を受けました。ご参加いただきました先生方、スタッフの皆様どうもありがとうございました。

Lecture of The Neuromuscular Occlusion
using K7 Evaluation System Black, MYO-MONITOR J5 (MYOTRONICS)
at MORITA,Fukuoka,Japan.
Masato Ikeda.DDS.MICCMO
Hisashi Takamatsu.DDS.MICCMO
Masateru Miyoshi.DDS.FICCMO
http://www.iccmo.jp/
http://www.myotronics.com
http://do.dental-plaza.com/search/sp/item/detail/id/2004700000/?filter=detail&keyword=K7

Institute for Oral Reconstruction(I.O.R)講演会へ参加しました。

7月22日・23日
天草で開催されたI.O.R例会に参加しました。
泊まり込みでI.O.R会員の先生方によるインプラント治療の症例発表や特別講演として熊本県御出身の武末先生によるセレックの講演もあり充実した内容で会場は大盛況でした。

A.O Charter Chapter Japan Convention 2017に参加しました。

2017年7月8・9日
六本木アカデミーヒルズにてA.O Charter Chapter Japan Convention 2017が開催されました。Dr. Michael Norton、Dr. Stephen Jacobsも来日され“AO into the Next Generation”をメインテーマに第一線でご活躍されている先生方のすばらしい研究と症例を見ることができました。

初日の夜には六本木ヒルズ森タワー51階にあるRoppongi Hills ClubにてWelcome Receptionが開かれましたが、A.Oアンバサダーの墨先生から急遽お願いされ私がレセプションの司会を務めさせていただきました。
http://www.avantiimplant.com/lp/

ICCMO japanセミナーを受講しました。

2017年6月25日
株式会社モリタ東京本社にて国際顎頭蓋機能学会日本部会のセミナーを午後から受講しました。マイオトロニクス社の経皮的電気神経刺激装置「マイオモニター」を利用して作製する総義歯マイオデンチャーの講演がありました。

「歯科治療に革命を起こすスウェーデン式最先端歯科治療」〜カリソルブ・ペリソルブ特別認定講習会〜を受講しました。

2017年6月25日
東京、ベルサール秋葉原にて「歯科治療に革命を起こすスウェーデン式最先端歯科治療」
〜カリソルブ・ペリソルブ特別認定講習会〜を受講しました。
スウェーデン・イエテボリ 大学歯科主任教授、スウェーデン・う蝕学会副会長のピーター・リングストロム教授による「スウェーデン式最新歯科治療」という演題で現在のスウェーデンのう蝕治療についてご講演され、スウェーデン・ルビコンライフサイエンス社のマグナス・オルソン副社長によるカリソルブ・ペリソルブの臨床についての講義の後お二人でカリソルブのデモをされました。

アルゼンチンで開催されたICCMO国際学会で発表してきました。

2017年3月30日〜4月1日
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにて第19回国際顎頭蓋機能学会(ICCMO)国際学会が開催されました。 
福岡空港〜成田空港からアメリカのダラス / フォート・ワース国際空港を経由してアルゼンチンのブエノスアイレスまで3つの飛行機を乗り継ぎ到着まで約35時間かかりました。
到着した日の午後に学会の会議に参加し、夜にはレストランにてウェルカムパーティーの食事会が開催され、赤ワインを片手に各国の参加者と親睦を深めました。

翌日からの学会初日は、カナダ、アメリカ、フランス、ドイツ、日本。と各国の先生方が発表されました。夜はディナーと認定医の表彰式に加え、世界的に有名なタンゴダンサーペアによる激しく情熱的なタンゴを見ることができました。

学会2日目はロバート・ジャンケルソン先生の講演、インド、アメリカ、イタリア、アルゼンチン、ロシア、ドイツの先生方、そして私も含め日本の先生方がそれぞれの研究テーマや症例報告について発表されました。
アルゼンチンでの開催でしたので発表はスペイン語か英語のみということでしたが、私の発表は英語で行いました。
今回の学会はニューロマスキュラー・デンティストリーに関する基礎的な内容やリサーチはもとより、それぞれの国の特色が見られた多種多様な発表を聴くことができました。特に南米の先生方の熱心な姿がとても印象的でした。
学会最終日夜のフェアウェルパーティー晩餐会(お別れ会)は、ホテル近くの大きな劇場タンゴ・ポルテーノにて和やかな雰囲気の中でのディナーの後、華やかなタンゴショーを観ることができました。
ディナーに先立ちタンゴレッスンを受けることができました。簡単なタンゴのステップを教えてもらい、参加者と楽しいひと時を過ごしました。
学会後にはイグアス国立公園を観光し、ユネスコ世界遺産である壮大なイグアスの滝を見ることができました。
次回は2019年にロシアにて開催されます。


「ニューロマスキュラー咬合セミナー・ベーシックコース」を開催しました。

2017年3月3・4日
モリタ「ニューロマスキュラー咬合セミナー・ベーシックコース」1.5日間コースを株式会社モリタ福岡支店にて開催しました。
新発売のアメリカのマイオトロニクス社製 K7エバリュエーションシステムBlackを使用してデモと生理的咬合の基本概念と診断、治療術式について講義を行いました。

国際顎頭蓋機能学会日本部会学術大会に参加しました。

2016年10月30日 
第14回 国際顎頭蓋機能学会日本部会(ICCMO Japan)学術大会が東京にて開催されました。
前日には学会役員会と懇親会にも参加しました。

ニューロマスキュラー咬合セミナー4日間コースを開催しました。

2016年7月30日・31日/ 8月27日・28日
株式会社モリタ東京本社にてニューロマスキュラー咬合セミナー4日間コースを開催しました。

ニューロマスキュラー咬合とは、筋肉位の咬合理論に基づく生理的咬合のことです。 生理的な咬合を得るために最も大切な要素である下顎位は、生理的下顎安静位を基準にして、現在最も進化した歯科用の筋電計 と顎運動計測装置であるK7エバリュエーションシステムを使用して客観的に求めることが出来ます。セミナーでは、実際にK7システムを使用し生理的な咬合の概念とその臨床応用についてデモと実習を通して学んでいただきました。
コース最終日前夜には講師の先生方、参加者の先生方、そして株式会社モリタ社員の方々と懇親会を行いました。

ICCMO japanセミナーを開催しました。

2016年6月19日
福岡県歯科医師会館にて国際顎頭蓋機能学会日本部会(ICCMO Japan)セミナーを開催しました。
今回のセミナーは、基調講演として池田正人先生よりニューロマスキュラー理論の概要と、ペリオ、インプラント、総義歯、審美歯科、全顎咬合再構成、顎関節症、矯正治療などの各分野におけるニューロマスキュラー理論の臨床応用を例示して頂き、それぞれの各分野において臨床応用されている会員の先生方に講演を行って頂きました。また、九州歯科大学臨床教授の木下俊克先生を講師にお招きして特別講演「パラファンクション・態癖と咀嚼 運動路を考慮した包括歯科臨床の実際」を行っていただきました。
今回私は「ニューロマスキュラーコンセプトに基づいた審美歯科治療」という演題で発表させていただきました。
福岡での開催ということもありみよし歯科医院のスタッフも受講しに来てくれました♪

飯田先生のインプラントセミナーを受講しました。

2016年5月29日
福岡にて飯田吉郎 先生の「エステティックゾーンマスターコース〜基本手技から複雑な症例のマネージメントまで〜」デンツプライ ASTRA TECHインプラントセミナーを受講しました。審美領域のインプラント治療に関する内容でした。

日本アンチエイジング歯科学会に参加しました。

2016年5月22日
福岡にて第11回日本アンチエイジング歯科学会(JSDA)学術大会が開催されました。
久しぶりの九州開催なので九州の先生方はとても頑張っておられました。
2016年のアンチエイジングアワード受賞者は、さだまさし さんでした。

みよし歯科医院
歯科・小児歯科・矯正歯科・歯科口腔外科
〒869-0552
熊本県宇城市不知火町高良2268-1
電話 0964-32-1778
診療時間
月曜〜土曜日 9:00〜13:00 / 14:00〜18:00 
休診日 日曜・祝日
Miyoshi Dental Office, 2268-1 Shiranuhimachikoura,Uki City,Kumamoto-pref,japan
Phone : 0964-32-1778