むし歯の検査方法について
いろいろなむし歯の検査方法
むし歯の検査ってどのような方法があるかご存知ですか?
現在では技術の進歩により色々な方法でむし歯の検査ができるようになりました。
目で見てわかる大きなむし歯は誰でもすぐわかりますが、昔は歯の中で広がったものや歯と歯の間の目で見えない部分のむし歯はX線(レントゲン)撮影をしないと見つけられないこともありました。X線撮影には最近では技術の進歩によりデジタルX線検査装置で被曝量を少なく検査ができる装置が利用されるようになりました。
また、歯と歯のかみ合わせる部分の溝は目で見たり細い器具で触ったりしてむし歯を見つけていました。歯の溝が黒いだけでむし歯と言われ検診でむし歯と書かれたり歯科医院で歯を削られた方もいるかも知れません。
現在では『ダイアグノデント』などのレーザー光を当てて検査したり、『アイテロ・エレメント』の近赤外線の光を発するカメラで撮影したりしてX線撮影をしなくても発見できるようになりました。
近赤外線の光で虫歯検査ができます。
みよし歯科医院が導入している口腔内スキャナー『 iTero element 5D 』はカメラで口の中を撮影することで歯型をとったりかみ合わせの検査や矯正後のシュミレーションができるのですが、その他に、そのカメラには近赤外線が内蔵されているので目で見ただけでは見つけにくい虫歯の発見が容易にできます。
X線と違い近赤外線の光では虫歯は白く写ります(写真の◯の部分)
口腔内スキャナー『 iTero element 5D 』についてはこちら↓
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