いびき・睡眠時無呼吸症
いびき・睡眠時無呼吸症でお悩みの方へ
寝ている時にいびきでお悩みの方、呼吸が止まる方のために耳鼻咽喉科・内科と連携してマウスピースをお作りします。
いびきの種類
いびきは大きく「単純性いびき症」「上気道抵抗症候群」「睡眠時無呼吸症候群」の3つに分けられます。
いびきが時々少しだけならそこまで気にする必要はありませんが、毎日朝までずっと続いたり強弱があったり仰向けに寝ると大きくなったり呼吸が止まったりするいびきは睡眠時無呼吸症かもしれませんので注意が必要です。
いつもいびきをかいている人は『睡眠呼吸障害』になっていて睡眠時無呼吸症候群や上気道抵抗症候群の可能性があります。
睡眠時無呼吸症候群は 気道が舌などで閉塞される「閉塞性睡眠時無呼吸」と脳が呼吸指令を出さない「中枢性」に分けられます。閉塞性睡眠時無呼吸の場合は肥満や加齢がリスク要因となることもあり、鼻が悪かったり唇の力が弱く口を開けて寝る場合や舌が弱かったり大きい場合も睡眠中に気道が塞がり呼吸が止まることがあります。
閉塞性睡眠時無呼吸
治療法
口腔内装置 : 下顎を前方に固定することで気道を広げる装置(マウスピース)を歯につけて寝ます→当院で型をとって作ります。口唇や舌のトレーニングも行います。
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